毎月の「電気代&ガス代」をたった5分で劇的に安くする方法
いくら節約しようが絶対に請求書が届いてしまう「電気&ガス」の請求書。そんな生活インフラに欠かせない2大光熱費を大幅に削減する方法を伝授します!
本題に移りますが、電気とガスの請求を安く方法というのは大きく分けて2つあります。
- あまり使わないようにする
- 契約先を切り替える
光熱費を削減したいと思っている人なら①は実践済みでしょう。今回ご紹介するのは②の「契約先の切り替え」で、一度は聞いたことがあるであろう「電力自由化・ガス自由化」を活用する方法となります。
ちなみに私は、この方法を2度試してどちらも大幅な削減に成功しております。冗談抜きで5分もあれば手続き完了するので、まだ試してない場合は必見です!
電気・ガスを切り替えると?
まず「電気やガスを切り替えるとどうなるのか?」核心に触れておきます。ただ、私の言葉で伝えても信憑性がないので、SNSに投稿されたものを紹介させてもらいます。
Looopでんき
去年7月(東電):10200円(385kwh)
今年7月(looopでんき):7772円(290kWh)
予想だと月1500円くらい安くなる計算だったけど
電力グラフ表示見てると節電意識が高まるのもあるね— shun (@shun_photo) 2018年7月18日
一人暮らしは新電力にしない方が良いって聞いたけど、計算したら絶対東電よりlooopでんきの方が安い。
— つる@米国株投資 (@T10262936) 2018年3月7日
今年からLooopでんきに切り替えて2か月経過したけど、明らかに安いな。これは正解だった。スイッチングコストもゼロだしおすすめ。
— たねと (@hagechibidebu) 2018年3月11日
東京ガス
東京ガスに乗り換えたら、電気代毎月1000円くらい安くなってます😳
年間12000円はデカいですよね😆— 美香 (@mi_ks1008) 2018年8月17日
ご自宅の電気の契約が30A以上であれば、東京ガスで電気も一緒に契約したほうがお安いです。
もし、不安であれば、試算もできます。
(真面目な回答してしまった。)— aki (@aki_ysn) 2018年8月7日
東京ガスの電気、安いプランが出てたから変えたった
— ぱむ (@tani_113) 2018年4月2日
ENEOSでんき
この1ヶ月
ずーっとエアコンつけっぱで過ごしてきたけど
来月引き落としの電気代8000円か。想定より安いぜENEOSでんきさん!
— ★syunsuke☆ (@sa032Ablue) 2018年7月24日
ENEOSでんき安い。ほんとにびっくりした。東京電力はやっぱりボッタクリだわ。#ENEOSでんき
— 大富豪 (@daifugo_) 2018年6月15日
ENEOSでんきに切り替えたら色々割引適用で4月の電気代が373円だった。安い。。。
— 渡仁 (@niohangya) 2016年5月1日
ネットでも話題の「Looopでんき・東京ガス・ENEOSでんき」に対する口コミを紹介しましたが、みんな「安くなった!」といった内容に怪しいと感じた方も多いのでは?
でも本当に安くなるんですよ(笑)
一応、勘ぐられるのは嫌なので言っておきますが、電力会社をおすすめしても当サイトにメリットは一切ありません。その証拠に外部リンクは一切設けません。
電力(ガス)自由化を活用しないと損する
2016年に電力自由化、2017年にガス自由化の法改正がされました。詳細について説明するのは面倒なので省きますが、要は独占状態だった市場がオープンになった訳です。
関東なら東京電力、関西なら関西電力といった大手電力会社から切り替えが可能になり、ガスも同様、新たに参入してきた「新電力・新ガス」と呼ばれる企業のサービスを利用できるようになりました。
参入企業が多すぎて諦めてしまう
新電力及び新ガスに切り替えれば間違いなく得します。
しかし、参入する企業が多すぎて「選ぶのが面倒」と感じてしまい、超簡単な手続きなのに諦めてしまう人が多いようです。私がはじめて切り替え先を選んだ時も、数ある中からひとつだけ選ぶのは正直面倒でした。
ただ、選び方さえ解ってしまえばめちゃめちゃ簡単な作業なんです!
業者選びは「比較サイト」で!
新電力・新ガス選びを超簡単に行うには「比較サイト」を活用するのが一番です。もちろん、1円も使わずに利用でき、自分で探したら数時間かかる作業が数分で完結します。
但し、無料で使える代わりに注意点もあります。
注意点
- 一番お得なサービスではない可能性あり
- シュミレーションの精度が微妙
- メリットしか記載がない
どの比較サイトも収益を上げるのが目的です。その為、偏った情報を掲載している可能性が高く、比較サイト経由で申込みしてしまうとワナに嵌ってしまうこととなります。そうならない為にも…
比較サイトでは申込みしない
比較サイトでは「業者を探すだけ」にし、そのまま申込みボタンを押さないようにしましょう。
これはインターネット回線などの申込みをでも同じで、お得なのは代理店が運営している窓口となります。「光コラボの新規申込みでやってはいけない3つのNG」でも説明されている通り、電気やガスも代理店をおすすめします。
料金のシュミレーション
比較サイトなどで良さげな業者を見つけたら、それぞれのオフィシャルサイトに訪問して「料金シュミレーション」を行ってください。もう一度伝えますが、オフィシャルサイトで行ってくださいねw
その際、以下の情報があればスムーズに行えます。
- 切り替え先の住所
- 世帯人数
- 電気・ガスの明細書(請求書)
特に明細書はあった方がいいです。適当に入力すると適当なシュミレーションになってしまうので、損しない為にもなるべく用意しておきましょう。
一番安いところに申込みして完了
料金シュミレーションをして最も安くなりそうなところに申込みしましょう。比較サイトで業者選び、料金シュミレーションの作業時間は「5~10分」ぐらいあれば終わります。
たったこれだけの作業で「年間1万円以上の節約」が出来るって凄くないですかw
今回は文字で説明したのでちょっとややこしそうに感じたでしょうが、実際にあなたがWEBで確認すれば思っている以上に超簡単です!
当然ですが、今回の方法は1円も掛かりません。騙されたと思ってまずは行動しましょ。
参考にしても良い電力比較サイト
「比較サイトを参考にしよう!」とは言ったものの、「新電力」とネットで検索すると星の数ほど比較サイトがヒットします。
本来であれば比較サイトを選ぶところから行う必要がありますが、さすがにその手間を考えると断念する人が増えそうなので、いくつか信頼できるところをピックアップしておきます。
※紹介するサイトとは一切関係ありません。利用する際は自己責任でお願いします。
新電力比較サイト
出典:新電力比較サイト
電力自由化が始まった当初からある比較サイト「新電力比較サイト」です。
おそらく、企業ではなく個人で運営されているみたいですが、個人とは思えない充実した内容を知ることができます。今時っぽくないデザインではあるものの、使いやすいうえ、地域別や世帯数別などでも検索可能です。
ただ、報酬目当て?と感じる新電力を推奨している一面もあるので、その辺はしっかりと見極めが必要かもしれません。
エネチェンジ
出典:エネチェンジ
電力系のサイトで最も知名度のあるサイト「エネチェンジ」です。
ほぼ全てと思えるぐらいの新電力を比較することができ、それぞれのサービスの詳細なことまで掲載されています。また、ガスの切り替えにも力を入れているようで、エネチェンジだけで光熱費を節約する情報はある程度揃うはずです。
ですが、上記で紹介した「新電力比較サイト」同様、おすすめされる新電力がちょっと偏ってる?気がします。参考程度に閲覧した方が良いかもしれません。
じゆうでんき
出典:じゆうでんき
上記2サイトとはちょっと違い、こちらは口コミや評判なども合わせて知れるサイト「じゆうでんき」です。
報酬目的でおすすめしている新電力も含まれていますが、口コミを確認できるだけでなく”おすすめしない新電力”の情報も入手できます。活字を読むのが苦手じゃなければ利用価値は高いと思います。
まとめ
電気やガスの切り替えを「裏技」と呼ぶのはおかしいかもしれませんが、裏技と呼んで良いほどメリット満載です。ネット回線やスマホの乗り換えが当たり前となってきたように、今後は外せない方法と言って良いでしょう。
そろそろ3回目の切り替えをしようか迷っているので、業者選びから申込みした新電力など、近々、体験談風に更新することにします!
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